現代自動車のインド法人は20日、インドの二輪・三輪車メーカーであるTVSモーターと電気自動車(EV)の三輪車を共同開発すること合意したと発表した。開発面では現代自が主導し、生産・販売面ではTVSが主導する。
両社は電動三輪車の略称を「E3W」と表記。インド特有のモビリティ課題に対応しつつ、同国の道路事情や都市インフラに適合した持続可能なラストマイル・ソリューションの開発を目指す。
具体的には、モンスーンの影響を受ける道路に対応する最低地上高や、強化された安全機能、長距離通勤のための人間工学に基づいた設計、熱帯気候向けに強化した電池の熱制御、旅客輸送から貨物配送、緊急サービスまで、多様な用途に対応する柔軟な内装の設定といった項目が含まれる。
また、主要部品はインド国内で生産するか調達することも重視する。ただし、生産開始の時期や価格の目標については言及していない。
2026/4/22


