フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は3日、ダッジ「チャージャー」の保有者に対し、車輪止めを無償で提供すると発表した。タイヤ交換などの際にジャッキアップすると、車体がジャッキから外れてしまう恐れがある。


チャージャーの2011~16年モデルが対象で、世界全体で50万4723台をリコール(回収・無償修理)する。米国内では44万1578台、カナダでは1万9229台、メキシコでは4969台、北米域外で3万8947台が販売された。

FCAによれば、これまでに3件の軽傷者が出たとされる。

2016/2/4

 

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