車載向けなどのプリント基板大手のメイコー(本社:神奈川県綾瀬市)は8日、ベトナム北部フート省アンバーインクアン工業団地で100%出資の新会社MEIKO ELECTRONICS YEN QUANG(MKYQ)を設立し、電子回路基板を製造する新工場を建設すると発表した。4月25日に設立する予定だ。
メイコーは2007年、海外の開発拠点としてベトナムの首都ハノイ市に子会社のメイコー・エレクトロニクス・ベトナムを設立。現在はハノイのほか、ハノイ近郊のタンロン工業団地と北部ハイズオン省に工場を置いている。
■需要が既存と建設中の工場の能力を超過
同社は、東南アジア諸国連合(ASEAN)でのサプライチェーン構築を進める顧客の需要が既存工場と建設中の工場の生産能力を上回ることが見込まれることから、MKYQを設立し、新工場を建設することを決めたとしている。
メイコーは車載分野では自動車のエンジンルームなどの苛酷な環境に耐え得る高放熱・大電流基板など各種最先端製品を提供している。
2026/4/9
