ゼネラル・モーターズ(GM)は4日、米オハイオ州パーマ(Parma)市にあるプレス部品加工工場のパーマ・メタルセンターに4600万米ドルを投資すると発表した。新設備の導入と新型車の部品生産準備などに充てる。改修工事は直ちに開始するとしている。


同工場は1948年の開所で、建屋面積は230万平方フィート(約21万平方メートル)。従業員数は1000人で、750点の金型を使用して1日に800トン以上の鋼材を加工し、年間で最大1億個の部品を製造することが可能とされる。

2021/11/5

 

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