スズキは12日、次世代モビリティ用ソフトウエア開発の強化に向け、豪州のアプライド・エレクトリック・ビークルズ(アプライドEV)に出資したと発表した。出資額や出資比率は公表していない。


アプライドEVは2015年の設立で、電動化や自動運転のソフトウエアなどの技術に強みを持つ。スズキは昨年9月にアプライドEVと基本合意書を締結し、将来的な協業の可能性を検討してきた。

スズキはアプライドEVへの出資を通じて両社の関係をさらに強化し、次世代モビリティ用ソフトウエア関連技術の共同開発の推進や事業シナジーの実現を目指す。

2022/9/13

 

2週間無料お試し購読 購読を開始する