自動車部品大手の加マグナ・インターナショナルは1日、タイ東部ラヨン県で新工場を開所したと発表した。同工場はマグナのミラー部門に属し、主にエクステリア・ミラーを製造する。


床面積は13万平方フィート(約1万2080平方メートル)。今後3年間で150人増加し、フル稼働時には570人に達すると予想している。ただし、投資額や生産能力については言及しなかった。

同工場では鏡だけを製造するわけではなく、ターンシグナルのランプや地面に画像などを映し出すグラウンド・イルミネーション・ランプ、死角検知モジュール、各種アクチュエーターなども製造する予定としている。

2023/09/04

 

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