先進運転支援システム(ADAS)と自動運転向けライダー(Lidar、レーザー光線を使った距離計測技術)センサーの製造・販売を手掛ける米セプトン(Cepton)は14日、同社に出資する小糸製作所と9日付で重要なエンジニアリング・サービス契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、小糸製作所は両社が先にグローバルメーカーから新規受注した車載向け短距離ライダーの製造プログラムをサポートするため、第2四半期(4~6月)中に総額1000万米ドルのエンジニアリング・サービス料をセプトンに支払う。
今回の契約は、セプトンの短距離ライダーに関する特定の顧客向けの製品開発とプログラム遂行の取り組みを後押しするもの。同社のライダーはオンロードとオフロードの両方のユースケースで特定の区域などの条件付きでドライバーが関与せず走行可能な「レベル4」の自動運転機能を実現し、契約を獲得したグローバルメーカーだけでなく、他の複数の顧客にも導入される予定という。
セプトンは2016年の設立。小糸製作所は20年2月と22年2月、同年8月にセプトンに出資を行っている。
2024/5/15


