英自動車工業会(SMMT)が4日発表した2024年6月の乗用車の新規登録台数は前年同月比1.1%増の17万9263台と23カ月連続で増加した。上半期(1~6月)の累計は前年同期比6%増の100万6763台となった。上半期の登録台数が100万台を突破したのは、19年以降で初めて。


■EVのシェアが年初来で最大

6月の乗用車新規登録台数の内訳は、ディーゼル車が17.2%減の1万696台、ガソリン車が7.8%減の9万1227台で、ともに減少を続けた。今年の統計からマイルド・ハイブリッドのディーゼル車とマイルド・ハイブリッドのガソリン車の区分がなくなり、それぞれディーゼル車、ガソリン車に含まれている。

電気自動車(EV)は7.4%増の3万4034台と6カ月連続で増加。EVが乗用車に占める割合は前月の16.9%から19%に達し、年初来で最大のシェアとなった。

プラグイン・ハイブリッド車(PHV)は30%増の1万6604台と車種別で最も高い伸び率を示した。ハイブリッド車(HV)は27.2%増の2万6702台と5カ月連続で増加した。

■LCV登録台数は18カ月ぶり減少

SMMTが発表した6月の小型商用車(LCV)の新規登録台数は4.5%減の3万3066台と18カ月ぶりに減少した。1~6月の累計は4.5%増の17万7620台となった。

内訳は、2.5トン超3.5トン以下のバンが8.3%減の2万1677台と2カ月連続で減少。2.0トン超2.5トン以下のバンが14%増の7169台、ピックアップトラックが18.1%減の2776台、4×4が20.3%減の638台、2.0トン以下のバンが58.7%増の806台だった。

トラック(3.5トン超、6.0トン以下)の新規登録台数は12.3%増の604台と6カ月連続で増加した。



2024/07/05

 

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