小糸製作所は29日、自動運転向けライダー(Lidar、レーザー光線を使った距離計測技術)センサーの製造・販売を手掛ける米セプトン(Cepton)を子会社化すると発表した。2025年3月期第4四半期(25年1~3月)から連結子会社となる見通し。


セプトンは2016年の設立で、小糸製作所と2018年から車載用ライダーの共同開発を開始。中距離用ライダーの開発・量産準備が完了し、現在は長距離用に加え、短距離用ライダーの開発に取り組んでおり、乗用車から産機・建機・農機など、すべての車載向けニーズへの対応を図っている。

小糸製作所は20年2月と22年2月、同年8月にセプトンに出資を行っており、昨年12月から同社の株式取得交渉を進めてきた。

米ナスダックに上場するセプトン株を1株当たり3.17米ドルで取得する予定で、中間持ち株会社を通じた小糸製の保有比率は94.1%を見込む。小糸製作所はすでにセプトン株の12.2%を保有している。

2024/07/30

 

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