工業用マシンビジョンシステムの開発を手がける米コグネックス(Cognex)は6日、同社のビジョンセンサー「In-Sight SnAPP」の人工知能(AI)対応のカウントツールを発表した。これによりカウント作業処理を改善でき、これまで時間がかかり、エラーが発生しやすかったアセンブリー検証や数量チェックを簡単に自動化できるという。
AIを搭載した新しいツールは、対象物を識別してカウントし、複雑なプログラミングなしで一貫した品質管理を実現。画像ベースの学習、ガイド付きセットアップ、組み込みAIにより、あらゆるスキルレベルの作業者がカウント作業を迅速かつ効果的に実行でき、複雑なセットアップや膨大な枚数の画像学習が不要になるという。
自動車メーカーの場合は、電気自動車(EV)用電池パックのトレイ内のモジュールをすばやくカウントし、適切な組み立てを確認してリコール(回収・無償修理)を回避することなどができるとしている。
In-Sight SnAPPの詳細は同社のウェブサイト( https://www.cognex.com/ja-jp )で閲覧できる。
2024/08/08


