米化学メーカーのケマーズ(Chemours)はこのほど、米デラウェア州ニューアークのケマーズ・ディスカバリー・ハブでケマーズ・バッテリー・イノベーション・センター(CBIC)を開所したと発表した。投資額は数百万米ドル。次世代の電池技術の試験や量産化を支援し、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けによりサステナブルで費用対効果やエネルギー効率の高い、高性能な電池セルを開発する。
CBICはケマーズのアプリケーション開発の専門技術を活用し、リチウムイオン電池(LIB)を量産するためのイノベーションを推進。パートナー企業や顧客が同社のエンジニアと協力して新たなアプローチの反復やパイロット試験、採用を行い、費用対効果の高いLIBを製造するための技術支援ラボとして機能するという。
ケマーズは2015年に米化学大手のデュポンから独立。フッ素樹脂製品「テフロン」のメーカーとして知られる。
2024/8/21


