ベアリングやモーターなどを製造するミネベアミツミ(本社:長野県北佐久郡)は9月30日、カンボジア西部プルサット州クラコー地区でプルサット工場を着工したと発表した。20日に起工式を実施した。敷地面積は約50万平方メートルで、プレシジョン・メカニカル・コンポーネント(PMC)事業部の製品である機械加工部品を製造する。2026年3月期中に一部稼働を開始する計画。
同社は2010年、カンボジア初の精密電子部品メーカーとしてプノンペン経済特区(PPSEZ)に進出。11年12月に工場を開設し、ベアリングや小型モーターなどの製品を幅広く手がけるとともに、さまざまな電子部品などの製造を行ってきた。
グループの事業拡大に伴い、PMC製品などさらなる市場拡大が見込まれる製品の生産拡大に備えることを目的に、カンボジアの第2工場となる新工場を建設する。同工場では26年1月までに操業開始予定の太陽光発電の活用により、必要となる電力の全量を、自社で発電した電力によって再生エネルギー化する予定。
2024/10/01


