化学商社大手の長瀬産業(本社:東京都中央区)は15日、樹脂製部品を手がけるアテックス(本社:大阪府東大阪市)とメキシコ中部グアナファト州レオンで合弁会社アテックスインサートモールディングメキシコ(AIM)を設立する契約を締結したと発表した。年内に設立し、電動車向けの電動化部品などを製造する。2026年以降の量産化に向けて生産体制を構築する。

AIMへの出資比率はアテックスが51%、長瀬産業が49%で、精密インサート成形部品の設計・製造を手がける。北米市場での電動車の需要の高まりを受け、電動化部品の部材を現地で調達することで安定供給の実現を目指す。ATMが製造した部品は長瀬産業の既存顧客の現地調達化に向け対応するほか、米国の製造業を中心に新規顧客に向け展開する。

長瀬産業のメキシコ現地法人のNagase Enterprise Mexicoがメキシコでの材料調達と製品販売を行う。

2024/10/16

 

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