スウェーデンの商用車大手ボルボと独ダイムラー・トラックは28日、ソフトウエア定義車両(Software Defined Vehicle、SDV)向けのプラットフォームを共同開発するための合弁会社を折半出資で設立することで法的拘束力のある最終合意文書に署名したと発表した。両社はデジタルトランスフォーメーションを促進し、大型車両のSDV化を加速するとしている。両社は今年5月に拘束力のない覚書を締結し、新会社設立に向け協議を進めていた。
■外部への販売も企図
合弁会社はボルボが本社を置くスウェーデン南部ヨーテボリ(イェーテボリ)で設立され、独立した事業体として運営される。SDVプラットフォームと専用のトラック・オペレーティングシステムを開発する。合弁会社が開発したソフトは両社の商用車に搭載されるほか、外部の商用車メーカーへの販売も目指す方針だ。
両社は各国の当局の承認を得たうえで2025年上半期(1~6月)中の設立を目指している。
2024/10/30


