自動車向けを中心とした各種コントロールケーブルの開発と製造を手掛けるハイレックスコーポレーション(本社:兵庫県宝塚市)は13日、連結子会社(孫会社)であるスペインのHI-LEX AUTO PARTS SPAIN(HLES)に対する債権の株式化(デット・エクイティ・スワップ)を行うと発表した。これにより増資後のHLESの資本金などはハイレックスの資本金の100分の10以上に相当し、HLESはハイレックスの特定子会社に該当することになる。

ハイレックスは2016年にHLESを傘下に収め、スペインの生産拠点として事業を継続してきた。現在はハイレックスが100%出資する米子会社のTSK of AMERICAが100%出資している。

HLESの有利子負債を資本に組み替えることで、同社の財務基盤の強化を図る。増資後の出資比率は、TSK of AMERICAが87%、ハイレックスが13%となる。25年3月31日に総額3713万5000ユーロ(約60億円)の増資を行う。

HLESは北東部カタルーニャ州バルセロナに拠点を置き、自動車用コントロールケーブルやウインドレギュレーターの製造と販売を手がける。

2024/12/16

 

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