中国の自動運転技術スタートアップの文遠知行(WeRide、ウィーライド、本社:広東省広州市)は7日、無人配送車両の「ロボバンW5(Robovan W5)」を発売した。特定の区域などの条件付きでドライバーが関与せず走行可能な「レベル4」の自動運転技術を搭載しており、あらゆる気象条件で24時間365日稼働することが可能としている。

■経路最適化システムやプラトーニング機能を搭載

ロボバンW5はクラス最大の5.5立方メートルの積載スペースを持ち、最大積載重量は1000キログラムとなっている。最大運広範囲は220キロメートルで、文遠知行が独自に設計した冗長センサーキットを備える。360度の死角のない認識機能により、ほかの車両や信号、歩行者、その他の道路利用者を検出し、物流事業者に費用対効果の高い無人配送ソリューションを提供する。交通状況をリアルタイムで分析し、混雑を避けるためにルートを調整する経路最適化システムも搭載する。

また、ロボバンW5は複数車両のプラトーニング走行も可能となっており、1人のオペレーターが複数の車両を管理することができるという。

2025/2/10

 

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