豪連邦自動車商工会議所(FCAI)が5日発表した2025年2月の新車販売台数(乗用車、商用車)は前年同月比9.6%減の9万4993台と7カ月連続で減少した。1~2月の累計は前年同期比6.7%減の18万1797台となった。24年通年は前年比0.3%増の122万607台と4年連続で増加している。

■全車種が減少

2月の車種別の販売台数は、乗用車が34.8%減の1万2787台と6カ月連続で減少。スポーツタイプ多目的車(SUV)は0.6%減の5万7421台と3カ月ぶりに減少した。小型商用車(LCV)は10.2%減の2万1337台と7カ月連続で減少。大型商用車は11%減の3448台と4カ月連続で減少した。

■EV販売が低迷

ハイブリッド車(HV)とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の販売は引き続き伸びており、新車販売に占める割合はそれぞれ17.1%、2.2%となったが、電気自動車(EV)販売は60.8%減の3967台と落ち込んでおり、新車販売に占める割合は前年同月の9.6%から5.9%に低下した。

■首位トヨタが6カ月ぶり増加

2月のメーカー別の販売台数は、首位のトヨタ自動車(レクサス除く)が2.8%減の1万8832台と2カ月ぶりに減少。2位のマツダは19.7%増の8797台と3カ月連続で増加した。起亜は9.2%増の6707台と13カ月連続で増加し、4位から3位に上昇。フォード・モーターは12.9%減の6337台と2カ月ぶりに減少し、3位から4位に後退した。

5位の三菱自動車は4.6%減の6119台と2カ月連続で減少。6位の現代自動車は5.1%増の5995台と2カ月ぶりに増加した。

長城汽車(GWM)は8.5%増の3753台と3カ月連続で増加し、8位から7位に上昇。上海汽車集団(上汽集団)傘下のMGは16.4%減の3739台と2カ月連続で減少し、7位から8位に後退した。9位の日産自動車は46.2%減の3559台と減少に転じた。10位のSUBARU(スバル)は7.7%減の3511台だった。



2025/3/6

 

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