米ミシガン州経済開発公社(MEDC)はこのほど、台湾の自動車・二輪車向けライトメーカー大手であるTYCブラザー・インダストリアル(堤維西交通工業)が同州ウィクソム(Wixom)市で新拠点を開設したと発表した。米国内の自動車メーカー向け営業活動や研究開発(R&D)といった機能を担う拠点となるもようだ。
同施設はTYCの米国法人であるTYCアメリカズによって運営される。正式名称はミシガン・モビリティ・センターで、109人の新規雇用が創出された。平均時給は24~55米ドルとなっており、周辺地域の平均値である23.73米ドルを上回るとしている。
■1875万ドルを投資、州政府は最大98万ドル助成
投資額は1875万米ドルで、同州政府はミシガン・ストラテジック・ファンド(MSF)から雇用実績などに応じて最大98万1000米ドルの助成金を交付する。
TYCは1964年の創業で、米国には1991年に進出。米国内の5カ所に流通センターを保有しており、150人を雇用しているという。
2025/04/01


