クラシックスポーツカーの電気自動車(EV)を生産する英RBW EV Carsは15日、同社として初の海外生産拠点を設置すると発表した。米バージニア州ダンビル(Danville)で建設する。
投資額は800万米ドルで、床面積は2万9000平方フィート(約2694平方メートル)となっており、少量のハンドクラフト生産を行う方針だ。まずは「ロードスター」と「GT」の左ハンドル車から生産を始める計画で、今年の秋には同工場で生産予定の新モデルや将来的なラインアップを発表するとしている。
■EV部品事業も米で展開
また、ほかの自動車メーカーに対して自社のEVシステムと部品を供給するサプライヤー事業の「スピリットEVユニット」の生産拠点としても活用する。
同社の昨年10月の発表によれば、RBWは2017年の設立で、EVメーカーとしての同社はMGブランドのクラシックカーである「MGB」と「MGB GT」の新品ボディに、独コンチネンタル傘下のコンチネンタル・エンジニアリング・サービシズが設計を担当した電池システムと電動パワートレインを搭載した車両を販売する。両モデルの航続距離は約250キロメートルで、価格は10万ポンド(約1900万円)からとされる。
2025/4/16


