独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は7日、KD(ノックダウン)輸出部品倉庫を神奈川県川崎市川崎区東扇島から横浜市新子安地区に移転し、「新子安グローバルロジスティクスセンター」として6日から業務を開始したと発表した。
新子安グローバルロジスティクスセンターは、三井不動産とENEOS不動産が開発した「MFLP横浜新子安(横浜市鶴見区生麦)」に所在。地上5階建て・延べ床面積約12万平方メートルの倉庫全体を貸借する。移転により、輸出港との距離が短縮されることで物流コストの削減につながるほか、レイアウトの最適化や梱包仕分け作業の自動化を行い、作業効率を向上するとしている。
これまでKD輸出部品倉庫があった東扇島の拠点は、1991年の操業開始以来、20を超える海外市場に向けてKD部品を輸出。輸出先にはMFTBC最大の輸出市場であるインドネシアや台湾も含まれる。操業開始以来、東扇島から輸出した車両の数は、今年4月末までに約220万台に上る。
FUSO車両の海外のKD工場は、インドネシアと台湾のほか、トルコ、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、パキスタン、ケニア、南アフリカ、マレーシア、ベトナムにある。
2025/5/8


