住友ゴム工業は8日、米タイヤ大手グッドイヤー・タイヤ&ラバーから欧州・北米・オセアニア地域の四輪タイヤ「ダンロップ(DUNLOP)」の商標権などを取得する取引を7日にクロージングしたと発表した。
住友ゴムは今年1月、グッドイヤーから欧州と北米、オセアニア地域のダンロップの商標権などを5億2600万米ドルで取得する契約を締結したと発表。これにより住友ゴムは一部の地域や商材を除き、グローバルにダンロップブランドでタイヤ事業を展開することが可能になる。
住友ゴムは今後、ダンロップブランドの歴史や知名度を生かしつつ、独自の先進技術を搭載した商品で他社との差別化を図るとともに、次世代モビリティ社会の要求に応えていく。また、住友ゴムがこれまで欧州、北米、オセアニア地域で展開してきた「ファルケン(FALKEN)」ブランドは、各地域で培った商品企画力やマーケティング力を生かし、ファン層に向けたエッジの効いた商品などに注力。両ブランドでの事業展開を通じ、各地域での販売本数を増やすとともに、プレミアム商品の比率の向上を図る。
2025/05/09


