三菱ケミカルは15日、子会社のMUアイオニックソリューションズ(MUIS)が保有する電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の関連特許について、中国の車載電池メーカー大手の寧徳時代新能源科技(CATL)とライセンス契約を締結したと発表した。


MUISは正極材と電解液の界面作用に着目して検討を重ねてきた結果、ジフルオロリン酸塩による正極界面制御技術(MP1 Technology)の開発に成功。同技術に関連する多数の特許を保有している。同社はCATLに対してMP1 Technologyに関連する特許をライセンスすることに合意し、契約を締結。これによりMP1 Technologyの採用がさらに広がり、電気自動車(EV)をはじめとする電動車の普及の加速に貢献するとしている。

MUISは2020年の設立で、三菱ケミカルが80%、UBEが20%をそれぞれ出資している。

2025/05/16

 

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