自動車部品メーカーのNOK(本社:東京都港区)は5日、電気自動車(EV)市場などの今後の成長領域への対応を加速するため、中国・江蘇省無錫市で「NFC技術センター」を3月に開設したと発表した。


NFC技術センターはNOKグループの中国のシール事業を統括するNOKフロイデンベルグチャイナ(NOK-Freudenberg China、NFC)が所管し、その傘下で最大の生産拠点である無錫市のウーシーNOKフロイデンベルグオイルシール(Wuxi NOK-Freudenberg Oilseal、WNF)の第1工場内の新棟(C棟)に設置された。新棟は今年3月に竣工し、設計・実験・営業などの機能を集約することで、開発体制の高度化と部門間の連携強化を図っている。

WNFは1995年、NOKと独フロイデンベルグとの合弁で設立。中国で生産を行う日系・欧米系の自動車メーカーのほか、中国メーカーに対し、オイルシールやOリングなどのシール製品を提供している。5月29日にはNFC技術センターの開所式と併せ、WNF創立30周年の記念式典を開催した。

2025/06/06

 

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