米運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)は19日、米フォード・モーターが米国内で19万7432台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。後席の乗員が緊急時に乗降しにくくなる恐れがあるとしている。
対象となっているのは電気自動車(EV)の「マスタング マッハE」の2021~2025年モデル。電池の充電残量が低下している際に前席の乗員が降車すると、後席の電子制御式ドアラッチが機能せずドアがロック状態のままになり、後席の乗員の乗り降りに支障を来たすことが問題とされた。
ディーラーではパワートレイン・コントロール・モジュール(PCM)とセカンダリー・オンボード・ダイアグノスティック・コントロール・モジュール(SOBDMC)のソフトウエアを更新することで対処する方針。
フォードは6月23日に対象者へリコール通知を発送したうえで、修理内容などを確定したうえで9月29日にリコール案内を発送する予定だ。
2025/06/23


