三菱製鋼は24日、インドの合弁会社Stumpp Schuele & Somappa Auto Suspension Systems(5S、本社:カルナタカ州ベンガルール)が同国南部タミルナド州のチェンナイ工場に乗用車用スタビライザーの新製造ラインを増設すると発表した。
5Sは2014年、日系自動車メーカーの部品の現地調達化ニーズに応える形で 現地のばねメーカーであるStumpp Schuele & Somappa Springsとの共同出資で設立された。出資比率はStumpp Schuele が74%、三菱製鋼が26%。自動車メーカーの生産拡大ニーズに対応し、今年1月には自動車用巻ばねを製造する新工場を開所した。
さらに足元でスタビライザーの受注が増加していることを踏まえ、新工場に新たにスタビライザー製造ラインを増設することを決定。現在はチェンナイ工場とソナ工場のスタビライザー製造ラインがフル稼働に近い操業となっているが、今回の投資により5S全体のスタビライザーの製造能力は約2倍に拡大する。投資額は約6億5000万円で、2026年度の稼働開始を予定する。
2025/7/28


