アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本拠を置く中国発の新興EV(電気自動車)メーカーのNWTN(ニュートン)は11日、パキスタンの複合企業であるJWコーポレーションと提携し、同国で生産すると発表した。新エネルギー車(NEV)の商用車を生産する。


JWが工業団地の運営子会社であるJW・SEZを通じて北部ラホール(Lahore)市内に保有する工場をNWTNが使用する。同工場の面積は56万3000平方フィート(約5万2000平方メートル)で、CKD生産を行うことが可能とされる。

■400カ所超の販売網にもアクセス可能に
NWTNはまた、JWがパキスタン国内で保有する400カ所以上の販売網へのアクセスも認められたとしている。ただし、同国で生産する車両のタイプや生産規模、生産開始の時期、投資額については言及していない。

ニュートンは2016年にアラン・ウー氏によって設立された。中国のEVメーカーだったが、22年にUAEでの新工場建設計画を発表した際にUAEにグローバル本社を移転していた。

JWは2021年に上海汽車集団(SAIC)と電気自動車(EV)の乗用車を合弁生産することで合意したほか、2018年にも北京汽車傘下の北汽福田汽車との合弁会社であるフォトンJWオートパーク(Foton JW Auto Park)がラホールで合弁工場を開所するなど、中国企業との協業に注力してきたことで知られている。

2025/08/14

 

2週間無料お試し購読 購読を開始する