ダイナミックマッププラットフォーム(旧ダイナミックマップ基盤、本社:東京都中央区)は20日、グループ会社のDynamic Map Platform North Americaとともに、北米の高精度3次元地図データを新たに約30万キロメートル整備し、データカバレッジを約150万キロまで拡大したと発表した。これにより、同社が保有するデータはグローバルで合計約180万キロに達し、世界最大級のカバレッジとなったという。

同社の高精度3次元地図データは自動運転に必要な実在地物と仮想地物の情報をセンチメートル級の高精度で整備・収録。今回整備が完了した約150万キロの北米データには、米国とカナダの高速道路や幹線道路といった主要道路が含まれている。同社は今後、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)を中心にデータを展開し、安全で快適なハンズフリー運転の実現とグローバルな自動運転技術の発展により一層、貢献するとしている。

■ITS世界会議に初出展

ダイナミックマッププラットフォームとDynamic Map Platform North Americaは、今月24~28日に米ジョージア州アトランタで開催される「第31回ITS世界会議2025アトランタ」に初出展すると発表した。高精度3次元データや自動運転の実現に寄与するデジタルインフラ「ダイナミックマップ」、高精度3次元点群データが閲覧可能なサブスクリプションサービス「3Dmapspocket」などを紹介する。

ITS世界会議は、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の普及による交通問題の解決とビジネスチャンスの創出を図る目的で、世界3地域を代表するITS団体(欧州のERTICO、米ITS America、ITS Japan)が連携して、毎年共同で開催している。

2025/8/21

 

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