中国国有の鉄道車両メーカー最大手、中国中車集団(CRRC、本社:北京市)の子会社であるCRRCエレクトリック・ビークル(CRRC EV)は、ベルギーの首都ブリュッセルで4日に開幕したバスの国際展示会「バスワールド・ヨーロッパ(Busworld Europe)2025」で2種類の新型の電動バスを初公開した。
■コーチの「EU12C」の航続距離は550キロ
高級電動コーチの「EU12C」は、800ボルト(V)アーキテクチャーを採用し、最高出力480キロワット(kW)、最大トルク5100ニュートンメートル(Nm)を発揮。30%を超える勾配にも対応する。空力性能に優れた流線型ボディと最新パワートレインにより、1回の充電で最長550キロメートルの航続距離を実現。超高速充電にも対応し、稼働時間の最適化を図るとしている。
■ダブルデッカー「ED12」の航続距離は560キロ
電動ダブルデッカー・バスの「ED12」は最大126人を収容し、航続距離は最大560キロメートル。高速鉄道の技術を応用した軽量な6000系アルミ合金ボディを採用しており、耐用年数は20年に達するという。
2025/10/07


