カナダの自動車部品大手リナマーは7日、スイスに本社を置く自動車鋳造部品メーカーのジョージ・フィッシャー(Georg Fischer)から独ザクセン州ライプツィヒ市にある工場を買収すると発表した。同工場はトラックや建設機械、農業機械向けの鋳造部品を製造している。

買収額は4500万ユーロ(約80億円)で、同工場の運営会社はリナマーの完全子会社となる。

同工場は商用車や建機、農機向けのダクタイル鋳鉄部品を製造しており、3Dプリントを含む試作品の制作から連続鋳造による量産まで可能。欧州で最大規模のモールディング・ボックスを備えているという。

リナマーとGFは以前から協力関係にあり、2015年には米国で合弁会社のGFリナマーを設立。パワートレイン関連や車体構造部品などに使用される高圧鋳造部品を製造するとしていた。

2025/10/9

 

2週間無料お試し購読 購読を開始する