フランスの自動車部品大手OPモビリティ(旧Plastic Omnium)は8日、インドの1カ所で新工場を開所し、もう1カ所で新工場の建設を開始したと発表した。同社は2030年までにインド事業の売上高倍増を目指すとしている。


マハラシュトラ州バダラワディー(Badhalwadi)では新工場を開所した。同工場は同社としてインドで初めて外装部品と電池システム関連製品を統合して製造する機能を持つとしている。

もう1カ所のハリヤナ州カークホーダ(Kharkhoda)では新工場の建設を開始したと表明。ただし、起工式は今年8月に実施したとしている。同工場でも電池システム関連製品を製造する。

このほかカルナタカ州ベンガルール(旧:バンガロール)でソフトウエア事業子会社のOP'nSoftが新拠点を設置した。各拠点への投資額や生産能力、投資額などについては言及していない。

■インドの生産台数は年率5.2%で成長と予測

同社はインド国内の5カ所に工場を保有しており、このうち4カ所が研究開発(R&D)機能を持つ。同社はインドの自動車生産台数が2025~2030年に年率5.2%のペースで伸びると予測しており、今後も同国での事業拡大を進める方針だ。同国ではすでに3台に1台の割合で同社の製品が採用されているという。

2025/10/10

 

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