ドイツの化学大手BASFはこのほど、傘下のBASFコーティングスが中国のスマートフォン(スマホ)などのIT機器大手である小米科技(シャオミ)との協力関係を拡大し、今後3年間で100色の自動車塗装色を共同開発するシャオミの計画を支援すると発表した。自動車のカラー設計でのイノベーションとパーソナライゼーションを推進し、スマートモビリティのビジュアル言語の再定義を目指すという。


■23年からEVの小米汽車にソリューション提供

2023年からシャオミ傘下の電気自動車(EV)メーカーである小米汽車の塗装パートナーを務めるBASFコーティングスは、今回のプロジェクトで重要な役割を果たす。BASFコーティングスは小米汽車の新色の第1弾で研究開発(R&D)から量産までの全工程に関与し、eコートからプライマー、ベースコート、クリアコートまでの全塗装工程におけるソリューションを提供。これらのカラーには、「Velocity Red」、「Dawn Pink(艶消しカラー)」、「Nightfall Rose」、「Buttercup Yellow」、BASFの二層クリアコート技術を用いてシャオミのカスタムモデルにクリスタルのような仕上がりをもたらす「Amethyst Purple」が含まれる。

2025/10/27

 

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