ドイツの自動車部品大手ZFは27日、中国の車載AI(人工知能)チップメーカーの北京地平線機器人技術研発(地平線、ホライズン・ロボティクス)との提携を通じて開発した、一定の条件下でドライバーに代わってシステムが運転を担う「レベル3」までの先進運転支援システム(ADAS)と都市部向けNOA(Navigate on Autopilot)を中国市場に投入すると発表した。同システムは2026年の量産開始と納入が予定されており、中国ブランドの電気自動車(EV)に搭載されるという。


両社が共同開発したADASとNOAは、ZFのコンピューティングプラットフォーム「ProAI(采睿星)」と地平線の最新の車載チップ「征程(ジャーニー)6P」を組み合わせている。最大演算能力は1000TOPS(毎秒1000兆回)を超え、高速道路や市街地での運転支援、自動駐車などの運転支援機能をサポートする。

ZFと地平線は2023年4月に提携を発表している。

2025/10/28

 

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