スペインの自動車内装部品メーカーのグルーポ・アントリン(Grupo Antolin)は5日、インドにある内装部品工場を含む3法人を売却すると発表した。事業を再編し、財務状況を改善するための措置としている。
買い手はシリラム・ピストンズ&リングスで、売却額は1億5900万ユーロ(約287億円)。取引は数週間内に完了するとの見通しを示した。
■3法人の売上高は200億円規模、1500人が移籍
3法人の生産品目はヘッドライナーや内装トリム部品、ライティング・システムで年間の売上高は1億1000万ユーロ(約200億円)規模とされる。従業員数は1500人以上で、ほぼ全員がシリラムに移籍する。
アントリンは今後もインド事業を継続する方針で、マハラシュトラ州プネとテランガナ州ハイデラバードにある開発拠点を維持するほか、クリシュナ・マルチとの合弁事業も維持するとしている。
2025/12/08


