フィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック製造業協会(TMA)が18日発表した2025年11月の新車販売台数(乗用車、商用車)は前年同月比8.7%減の3万7352台と2カ月ぶりに減少した。前月比では6.7%減。1~11月の累計販売は前年同期比1%減の42万776台となった。CAMPIとTMAは25年通年の販売目標を前年比7%増の50万台に設定していたが、達成は困難な状況となった。24年通年の販売は8.7%増の46万7252台と4年連続で増加し、前年に続いて過去最多を更新したが、今年は5年ぶりに減少に転じる可能性が高い。地元各メディアが伝えた。


■商用車販売が3カ月ぶり減少

11月の新車販売台数の内訳は、乗用車が24.2%減の7456台と11カ月連続で減少。商用車は3.8%減の2万9896台と3カ月ぶりに減少した。1~11月の新車販売の内訳は、乗用車が23.3%減の8万4917台、商用車が6.8%増の33万5859台となった。

■PHV販売が前月比216%増

11月の電動車の販売台数は3837台と前月比で6.5%増加した。10月は同62.1%増と急伸していた。内訳は、電気自動車(EV)が12.7%増の320台、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)が216%増の869台、ハイブリッド車(HV)は13%減の2648台だった。

1~11月の電動車販売の累計は2万8102台で、新車市場全体に占める割合は6.7%となり、前月の6.3%から上昇した。



2025/12/19

 

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