スペイン自動車工業会(ANFAC)が2日発表した2025年12月の乗用車の新規登録台数は前年同月比2.2%減の10万3012台と16カ月ぶりに減少した。25年通年は12.9%増の114万8650台と3年連続で増加した。新型コロナウイルス禍前の19年の125万8260台には届かなかった。


■首位トヨタが0.7%増

25年のブランド別の乗用車の新規登録台数は、首位のトヨタ自動車(レクサス除く)が0.7%増の9万6290台で、増加率は前年の19.7%から減速。ルノーが29.7%増の8万3308台と2桁増を続け、前年の5位から2位に浮上した。フォルクスワーゲン(VW)は14.4%増の7万6545台と3年連続で増加したが、2位から3位に後退。現代自動車は5.7%増の6万8568台と2年連続で増加し、3年連続で4位だった。セアトは1.3%増の6万6142台と前年までの2桁増から1桁増に減速し、3位から5位に後退。ダチアが20.1%増の6万5788台で6位となり、起亜が3%増の6万1708台で7位だった。

■25年のEV・PHV販売は94.6%増

25年12月の電気自動車(EV)とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の販売は計2万6041台と前年同月比で61.8%増加。25年通年のEVとPHVの乗用車販売台数は94.6%増の22万5616台となり、乗用車市場の19.6%を占めた。

■小型商用車は11.6%増

25年12月の小型商用車(LCV)の新規登録台数は6.3%増の1万5427台と13カ月連続で増加。25年通年は11.6%増の18万5056台となった。

2026/01/05

 

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