自動車部品大手の仏ヴァレオは5日、豪州のシーイングマシーンズ(Seeing Machines)と共同開発したドライバー・乗員向け車内モニタリング・ソリューション(ICMS)を米ネバダ州ラスベガスで6日に開幕する世界最大級のテクノロジー見本市「CES2026」で披露すると発表した。


ヴァレオはシーイングマシーンズのドライバー・乗員モニタリングシステム(DMS/OMS)機能を複数のアプリケーションに活用。シーイングマシーンズはICMSソフトウエアを統合することでヴァレオをサポートし、従来のドライバー・モニタリング機能を拡張して、ドライバーが検出された危険を認識したかどうかを判断する視線トラッキングや、二輪車用のヘルメット着用検知などを組み込む。

■3つのデモンストレーション実施

これらの機能は3つの異なるSoC(システムオンチップ)に展開され、マルチプラットフォームへの統合能力を実証。今回のCESでは視線トラッキングに基づいた適応型警告システムを備えた「ヴァレオ・パノビジョン・ヘッドアップ・ディスプレー」、ドライバーおよび車内モニタリングに対する多層的なアプローチを提示するヴァレオ「Safe InSight」デモンストレーション車両、走行開始前にヘルメットの未着用を検知できる二輪車用スマート・クラスター・ヘルメット検知――の3つのデモンストレーションを実施する。

2026/01/06

 

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