ホンダの米国法人は14日、米国で最も人気のある車種の「CR―V」やトヨタの「RAV4」といった中型SUV(スポーツタイプ多目的車)でけん引できる軽量トラベルトレーラーのプロトタイプを発表した。アウトドアアドベンチャーを民主化するために考案したとしている。

同トレーラーの名称は「ベースステーション・プロトタイプ」で、中型SUVだけでなくホンダ「プロローグ」や近く発売予定のホンダ「0シリーズ」のSUVといった電気自動車(EV)でもけん引することが可能。軽量トラベルトレーラーセグメントで競争力のある価格設定になるとしている。

■立って歩けるスペースを確保、4人家族の就寝も可能

ベースステーション・プロトタイプの上部は簡単に上げ下げでき、高さ7フィート(約2.1メートル)の立って歩けるスペースを確保できる。また、上部にヒンジ式リアテールゲートを設けることで、ベースステーションとキャンプサイト間の自由な移動も可能にする。室内にはクイーンサイズとなる大きな布団スタイルのソファと、オプションの子供用二段ベッドを備えており、4人家族が快適に眠ることができる。

リチウムイオン電池やインバーター、一体型ソーラーパネルを標準装備することにより、電力網から電力の供給を受けずにゼロエミッションで滞在することが可能なほか、キャンプ場の電源やホンダ製の発電機などの外部電源への接続も容易なことから長期滞在にも対応できるという。

2026/1/15

 

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