自動車部品大手の仏ヴァレオは20日、グローバルな高級車メーカーからインテリア照明ソリューションを受注したと発表した。発注元のメーカー名や契約額などの詳細は公表していない。
今回受注したプログラムは、フィンランド企業タクトテック(TactoTek)の射出成形構造電子回路(In-Mold Structural Electronics、IMSE)技術を活用した最先端の自動化量産製造ソリューションを導入。照明とエレクトロニクスを単一の統合型スマート構造に統合し、すぐに搭載できるソリューションで、洗練されたデザインと車内体験の向上を実現するとしている。
■昨年3月にIMSE技術のライセンス取得
ヴァレオは昨年3月、タクトテックのIMSE技術のライセンスを取得すると発表。自社のオーバーモールディング技術と光学システムに関する専門知識をIMSE技術と組み合わせることで、新たなライティング・ソリューションを創出するとしていた。
今回の受注により、ヴァレオのインテリア・ライティング分野における2024年以降の受注額は累計で約10億ユーロ(約1850億円)に達したという。
2026/1/21


