独フォルクスワーゲン(VW)グループの商用車事業子会社トレイトンは26日、米シリコンバレーに本社を置き、自動運転トラックの開発を手がけるPlusAI(智加科技)との提携を拡大し、米国と欧州でオンハイウェイの自動運転トラックの開発と大規模導入を加速すると発表した。

提携拡大に基づき、トレイトンはPlusAIに最大2500万米ドルの研究開発(R&D)資金を提供。PlusAIが開発した「レベル4」(特定の区域などの条件付きでドライバーが関与せず走行可能)の自動運転ソリューション「スーパードライブ(SuperDrive)」をトレイトンのトラックへ工場出荷時に組み込む取り組みを加速する。

トレイトンはPlusAIの上場計画に関連して同社の取締役会に代表者1人を指名し、米国での商用展開の準備を進めるなかで両社の連携を強化するとしている。

PlusAIのスーパードライブは2024年、スカニアやMAN、インターナショナルを含むトレイトン傘下ブランド向けのオンハイウェイの自動運転プラットフォームに採用。インターナショナルは北米の大手物流・輸送事業者1社と共同で米テキサス州での自動運転フリートのトライアルを開始している。

2026/1/28

 

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