韓国のLGグループ傘下の電子部品メーカー、LGイノテック(LG Innotek)は3日、DVN(Driving Vision News)の主管により4~5日に独ミュンヘンで開催される「第39回ライティング・ワークショップ」に参加し、車載用照明の革新技術を一挙に公開すると発表した。

DVNは、フランスを拠点とする自動車部品業界の権威ある専門コミュニティーで、学術団体。DVNが毎年世界各地で開催するライティング・ワークショップは、自動車メーカーや電装部品関連のグローバル企業が一堂に会し、自動車照明業界に関するイシューについて議論するとともに、技術トレンドを共有する。

LGイノテックは4日午後に行われる「車載用照明のデザインとコミュニケーション革新」セッションに参加し、車載用フレキシブル(Flexible)立体照明モジュール「ネックスライド(Nexlide)」に採用された企業のコア技術を紹介する予定。

ワークショップの期間中は、LGイノテックも単独の展示ブースを設け、ネックスライドの新製品ラインアップを公開。紹介する製品には、シリコン基板の超軽量素材を採用した薄くて軽いバンパーライトやグリルライトに最適化された「ネックスライド・エアー(Nexlide Air)」や、ライティングピクセル(Lighting Pixel)を世界最小レベル(2mm×2mm)に縮小する一方、解像度を大幅に改善した「ネックスライド・ピクセル(Nexlide Pixel)」などが含まれる。

■自動車メーカー向け説明会を開催

ライティング・ワークショップへの出展を機に、LGイノテックは欧州の主要な自動車メーカー向けに説明会を開催し、欧州の自動車市場の攻略に拍車をかける計画。同社は2030年までに車載用照明事業を約1100億円規模の事業にしようという方針を掲げている。

2026/2/4

 

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