インドの自動車大手マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は4日、インドネシア国営企業のアグリナス・パンガン・ヌサンタラから3万5000台の受注を獲得したと発表した。マヒンドラにとっては昨年度(2024年4月~25年3月)の年間輸出台数を上回る規模で、同社として過去最大の輸出受注となる。
マヒンドラはアグリナスに対し小型商用車(LCV)の「スコーピオ・ピックアップ」のシングルキャブ車を供給する。2026年中に納車を完了させる予定だ。同車両はインド西部マハラシュトラ州のナシク工場で生産される。
■農山漁村の物流事情を改善
アグリナスはマヒンドラから調達した車両を政府が推進する農山漁村地域の共同組合強化プロジェクトに使用する。同プロジェクトは農家から共同組合や市場への集荷などで同車両を活用することによって物流事情を改善し、農村部の自立的な経済成長を支援することを目的としている。
2026/02/06


