インドの財閥マヒンドラグループは6日、西部マハラシュトラ州に自動車とトラクターの生産施設を建設する計画を発表した。今後10年間で1500億ルピー(約2590億円)を投じる。2028年の生産開始を目指しており、フル稼働後の年産能力は自動車50万台以上、トラクター10万台のトラクターを見込む。

■60万平米のサプライヤーパークも建設

新工場はマハラシュトラ州ビダルバ(Vidarbha)地区の1500エーカー(約607万平方メートル)の敷地に建設され、サンバジナガール(旧オーランガバード)には150エーカー(約60万7000平方メートル)のサプライヤーパークが建設される。マヒンドラにとってインド国内で最大の生産拠点となる。

■ICE車とEVを生産

自動車工場は、「NU_IQ」アーキテクチャーを含むマヒンドラ・オートの次世代プラットフォーム(車台)をベースにした内燃エンジン(ICE)車や電気自動車(EV)などの複数のパワートレインを搭載した車両を国内外向けに生産する。トラクター製造部門は、農業機械分野のマヒンドラのリーダーシップをさらに強化し、拡大する国内需要と主要な輸出市場に対応するとしている。

マヒンドラはまた、イガットプリ(Igatpuri)/ナシク地区でも土地を取得し、既存の製品とエンジンの生産能力を拡大するとともに、先端技術事業の成長を促進する。

2026/2/9

 

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