インドの商用車大手タタ・モーターズ(旧タタ・モーターズ・コマーシャル・ビークルズ)は10日、インドネシア国営企業のアグリナス・パンガン・ヌサンタラから7万台の受注を獲得したと発表した。
タタはインドネシアの流通販売子会社であるタタ・モーターズ・ディストリブシ・インドネシアを通じて3万5000台のピックアップトラック「ヨーダ(Yodha)」と、3万5000台のトラック「ウルトラT.7(Ultra T.7)」をアグリナスに供給する。車両は段階的に納入される予定だ。
アグリナスはタタから調達した車両を政府が推進する農山漁村地域の共同組合強化プロジェクトに使用する。同プロジェクトは農家から共同組合や市場への集荷などで同車両を活用することによって物流コストを低減させ、農村部の自立的な経済成長を支援することを目的としている。
■マヒンドラに続くインド車の大規模受注に
アグリナスを巡っては、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)も今月4日に小型商用車(LCV)「スコーピオ・ピックアップ」3万5000台を受注したと発表している。マヒンドラにとっては昨年度(2024年4月~25年3月)の年間輸出台数を上回る規模で、同社として過去最大の輸出受注になるとしていた。
2026/02/13


