トヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME)は19日、ポーランド南西部のドルヌィ・シロンスク県バウブジフ(Walbrzych)で資源循環型工場(サーキュラーファクトリー)を建設すると発表した。新工場では使用済み自動車から部品や材料を回収し、再利用や再生、リサイクルする。
同施設の敷地面積は2万5000平方メートルで、処理能力は年間で約2万台。資源循環型工場としては欧州で2カ所目の拠点となる。1ヵ所目は2025年に英国中部ダービーシャー県バーナストンで開所していた。
■再利用や再製造、リサイクルの可能性を評価して処理
新工場ではバッテリーやホイールなどの部品については再利用、再製造またはリサイクルの可能性を評価したうえで適切に処理する。銅や鉄、アルミニウム、プラスチックなどの材料については回収し、新車生産に活用する。同社はバウブジフにパワートレインを製造する工場を置いていることから、資源循環型工場で回収した部品や材料の一部はパワートレイン工場に搬入されるもようだ。
2026/02/24


