自動車部品メーカーのエクセディ(本社:大阪府寝屋川市)は20 日、駆動用モーターをホイールに内蔵するインホイールモーターの開発と製造、販売を手がける英プロティアン・エレクトリック(Protean Electric)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。26日に取得する予定。 取得額はアドバイザリー費用などを含め、51億7000万円となる見込み。


プロティアンは2008年の設立。同社のインホイールモーター技術は機械・電気・制御を統合し、高速な応答性により車両制御性能の向上に寄与するとともに、車両設計の自由度を高める。同社の技術の優位性を最大限に発揮するには、自動車メーカーのプラットフォーム設計段階からのインホイールモーターの採用が必要となり、搭載までには時間を要するが、二輪駆動用に開発されたプラットフォームを迅速に低コストで四輪駆動化できるメリットも期待できることから、さまざまな自動車メーカーから高い関心が寄せられているという。

エクセディはプロティアンを子会社化することで両社の技術的強みを融合し、競争力のある商品・サービスを継続的に提供していくとしている。

2026/02/24

 

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