フランスのIDEMIAグループ傘下でコネクティビティーとセキュリティーソリューションを提供するIDEMIA Secure Transactions(IST)は26日、韓国の現代自動車グループに車載通信管理ソリューションを提供すると発表した。


ISTのeSIMとクラウドベースのプラットフォーム「Connectivity Manager」により、自動車メーカーは世界中のモバイルネットワーク・オペレーターの提携先を選択する上で柔軟性を確保でき、必要に応じて車両内のモバイルオペレーターを動的に切り替えられ、物流コストと運用効率を最適化できる。

■国や地域ごとのSIMが不要に

さらにISTのeSIMを搭載することで国や地域ごとのSIMが不要になり、サプライチェーンの複雑性を大幅に簡素化するほか、あらゆる市場で安定した通信性能を維持できるという。

ISTは現代自動車、起亜、ジェネシスの車両の通信性能を管理。現代自グループの年産台数は数百万台に上ることから、今回の提携により、毎年数百万台のコネクテッドカーにISTのeSIM技術が搭載され、対象車両は仕向地に合わせたシームレスなアップデートが可能になる。

2026/02/27

 

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