SUBARU(スバル)と車載半導体大手の独インフィニオン・テクノロジーズは9日、次世代のスバル車向けの制御統合ECU(電子制御ユニット)に搭載するマイクロコントローラーユニット(MCU)の設計で協業すると発表した。
スバルは電気自動車(EV)と内燃エンジン(ICE)車で共用するE/E(電気/電子)アーキテクチャーの構築と先進運転支援システム(ADAS)のさらなる高度化を目指し、車両制御情報の演算処理における超低遅延化と低消費電力化の両立を進めており、この実現に向けてインフィニオンの車載MCU「AURIX TC4x」の開発初期段階から設計に参画し、仕様の最適化に取り組んできた。
インフィニオンのAURIX TC4xは、スバルの「次世代アイサイト」と「AWD(全輪駆動)制御を含めた車両運動制御」を連携・連動する制御統合ECUに搭載する。これにより、ADASと車両運動制御をさらに進化させ、スバルが長年追求してきた"走る・曲がる・止まる"というクルマの基本性能を引き上げるとしている。
2026/03/10


