スズキは9日、同社初の軽商用EV(電気自動車)の新型車「eエブリイ」を同日から発売すると発表した。eエブリイはスズキとダイハツ工業、トヨタ自動車の3社で共同開発したEVシステムを搭載。軽バンとしての使い勝手の良さはそのままに、EVならではの静かで力強い走りを実現した。
航続距離は257キロメートルと日常や仕事での使用に十分な能力を確保。クルマの電気を外部に供給する機能も備え、停電発生時などの非常時に地域社会に貢献できるとしている。
衝突被害軽減ブレーキなど先進安全技術を標準装備。荷物積載時や夜間の後方視界をサポートするデジタルルームミラーなどをメーカーオプション設定し、予防安全性能も充実させた。
グレードは「2シーター」と「4シーター」の2タイプを設定し、車体色は全3色から選択できる。メーカー希望小売価格(消費税込み)は2シーターが314万6000円、4シーターが323万4000円。令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象で、補助交付金額は全グレード56万2000円(26年3月31日までの届出が対象)となっている。
2026/03/10


