ホンダは19日、インドの二輪車生産・販売現地法人ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート(HMSI)が同日、北西部ラジャスタン州の第2工場(アルワル地区タプカラ)に第3生産ラインを新設すると発表した。新生産ラインは2028年に稼働を開始する予定。年産能力は67万台で、第2工場全体の年産能力は201万台になるという。

第2工場は2011年7月に年産能力60万台で稼働を開始し、12年3月には同120万台に拡大。さらに23年から機械加工の自動化や生産効率を高める技術を順次導入し、現在は年間130万台の生産能力を持つ。HMSIはこれらの取り組みをさらに進め、26年度中には年産能力を134万台まで引き上げる計画。

■投資額は255億円

今後も継続的な拡大と多様化が見込まれるインドの二輪車需要に対応するため、HMSIは約150億ルピー(約255億円)を投資。第2工場に隣接する7万4000平方メートルの土地を購入し、125cc、160ccクラスのスクーターとライトモーターサイクルを年間67万台生産することができるフレキシビリティーの高い第3ラインを建設する。これにより2000人の新規雇用を創出する見込み。

HMSIは今後、第2工場以外の工場でもさらなる生産能力の拡大を予定しており、同社全体の年産能力は現在の625万台から28年には約800万台となる見込み。



2026/3/23

 

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