自動車部品大手の仏ヴァレオは26日、米テキサス州マッカレンで新生産拠点を起工したと発表した。2027年後半の生産開始を予定。同工場では米ゼネラル・モーターズ(GM)向けの次世代プロセッサーを搭載した液冷システムであるセントラル・コンピューティング・ユニットも生産する。
新生産拠点の面積は3万1308平方メートル。ヴァレオは今後5年間で2億2500万米ドルを投じ、同地域で最大500人の新規雇用を創出するという。
ヴァレオは新拠点が同社の戦略プラン「Elevate 2028」の方向性に沿っており、業界のソフトウエア定義型自動車(Software Defined Vehicle、SDV)への変革を支えるものだとしている。GMに供給するセントラル・コンピューティング・ユニットは、複数のセンサーやシステムからの膨大なデータを処理し、主要な機能を制御するとしている。
2026/03/27


